TOP  >  知る・調べる  >  プロフィール

福祉のこころ醸成事業

平成27年3月1日

社会福祉法人 山梨県社会福祉協議会

山梨県社会福祉協議会では、地域における「福祉教育」を推進するため、「福祉教育実践プログラム」の開発・推進・検証を行って参りました。
 プログラムの開発にあたっては、学識経験者や学校関係者をはじめ、PTA、教育行政関係者、ボランティア団体等の協力を得る中で、「福祉のこころ醸成プログラム検討会議」を設置し、「学校が取り組む福祉教育」、「ボランティア活動普及協力校の取り組み」などについて協議を重ね、福祉教育の現状における課題の整理と対応策の検討を行いました。
 また、平成21年度から23年度の3年間、これまでの研究協議を踏まえ、「地域と一体となった福祉教育の実践」するため、「福祉のこころ醸成事業」に取り組み、「生命(いのち)の授業」を実施するなど精力的に取り組んで参りました。
 そこで、「福祉のこころ醸成事業」の効果を波及させるため、「福祉のこころ醸成事業実施マニュアル」を作成しました。 同マニュアルでは、「福祉のこころ醸成事業」の成果や円滑な事業実施のためのポイントを集約してありますので、それぞれ福祉教育推進の現場において有効に活用いただければ幸いです